ゲルマニウムって・・・

ゲルマニウムとは
ゲルマニウムは発見者ウインクラー博士の国、ドイツの別名ゲルマンにちなんで、「自由」を意味する「ゲルマニウム」と名付けられました。
ゲルマニウムとは、現在地球上で発見されている103種類の元素の中でもかなり特殊な性質を持っている、金属でも非金属でもないその中間の「半導体」です。半導体とは、条件によって電気を通さない絶縁体になったり、電気を通す導体になったりする性質をいいます。金属であって金属でない物質といえます。
ゲルマニウムは自然界には広く分布していますが、他の物質に紛れ込んでいるために、鉱石という形で人間の目で見ることは出来ません。ゲルマニウムは地球の地殻に分布している元素に少量づつ含まれる、希少価値の高い亜金属の半導体なのです。
ゲルマニウムは、人工的に作られたものではなく、地球が生まれたときからある物質です。ゲルマニウムは天然温泉においても、イオン作用による湯治効果が特に優れています。 



2つのゲルマニウム
ゲルマニウムには、有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムという2つのゲルマニウムがあります。
有機ゲルマニウムは、漢方薬の原料になる植物に多く含まれています。朝鮮人参や霊芝、サルノコシカケ、ニンニクなど、昔から体によいとされたり、薬膳などに使われたきた薬用植物には、多量の有機ゲルマニウムが含まれています。
無機ゲルマニウムは、地球の地殻に広く分布しています。無機ゲルマニウムは、鉱石や石炭などから取出・精製され、主にIC機器や医療器具として使われています。無機ゲルマニウムは、皮膚面と接触するだけで、痛みやコリに大きな効果を発揮し、「老化を防ぐ」「免疫力を高める」といった効果があります。


ゲルマニウムの効果
ゲルマニウムは、少量の熱や光で反応し、素早く酸素と結びつくため、マイナスイオンが活性化します。また、磁気と違って半永久的で、常温作用はトルマリンやセラミックをはるかに超えています。
ゲルマニウムは湿度・光・電磁波などの刺激でマイナスの電子を体内に送ることで、筋肉のバランスをとり、肌にやさしく生体電流を整えてくれます。また、ゲルマニウムは体内の酸素を増加させる働きがあり、その酸素が体の生体電流のバランスを整え、体の不調の要因とも言える首や肩、腰、肘、膝などのコリや痛みを解消します。半導体なので、その効果は半永久的で、副作用の心配もありません。
さらに、100ミクロンほどの遠赤外線の波長を持っています。このため、肩凝り、不眠症、腰痛、頭痛、神経痛などの症状が大きく改善され、便秘、腹部張満感、食欲不振などにも効果的です。